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3月31日号
「アリとキリギリス」
さあ、問題です。あなたはどちらのタイプでしょう?
・夏休みの宿題
1. 遊びを優先して、8月30、31日に一気に仕上げる。
2. 40日間を計画して、早めに仕上げる。
・好きなおかず
1. 先に食べる。お腹一杯になると、おいしくなくなるから・・・。
2. 最後に食べる。先に食べると、楽しみがなくなるから・・・。
宿題の件で「1番」の人は、おかずでも「1番」じゃあないでしょうか?
宿題、つまり苦難は先に延ばし、おいしいモノつまり快楽は先に取る。
「2番」は苦難を先に取り、快楽は後に廻す。
人間はこの相反する二つの性格に大別されると思いませんか?
わたしは「2番」です。アリとキリギリスのアリです。先を読んで、守ります。
宿題ができていないとあわてたことも殆どなく、大学での単位取得も必修は早めに
取っていました。人生の落差を嫌う、おもしろくもないが手堅い真面目な人間なのです。
だがしかし、恋の常道はないものねだり。私の夫と選んだ男は、典型的な「1番人間」でした。まさに!
この10日間というもの、アリのわたしには見ちゃあおれない状況を目の当たりにしました。
と言っても何も手伝う事もできず、ただただ無事を祈り、健康を気遣い、
この修羅場をため息混じりにながめ、ささやかなサポートをするしかありませんでした。
ダンナはこの3カ月あまり取り組んでいた仕事の〆切と相前後した、オーストラリア行きの
計画の話を受けてしまったのです。
もちろん彼は「1番人間」なので、その仕事は〆切間際まで貯め込んでいたし、海外旅行大好き人間なので、
絶対即、行く人です。「今回はスケジュールが大変なので、見合わせます」とは死んでも言わない。
かくして先週の日曜日から事務所に泊まり込み、徹夜、あるいは仮眠2、3時間の連続。
若いときからこういった仕事ぶりなので慣れてはいるモノの、50を過ぎた近頃はさすがに体力が持たず、
ややまともな生活ぶりでホッとしていたのに・・・。
今週の日曜日、陣中見舞いにお弁当を持って様子を見に行くと、ジャージーの上下を着たまま、
ぼさぼさ頭にフケをためこみながら(眼鏡にまでフケが2、3個落ちていた)パソコンと格闘していた!
「頭の血管の切れる音が、ブチブチいうてる!」なんて言いながら・・・。
あのわたしのMr.ダンディは何処へ行ったの・・・?
「社長はいくら零細でも、ー労災ーはきかないんやからね!」と私はあえて冷たく言い放つ。
(なんでこんなんになるまで、ためておくの・・・?)
(なんでこんなんまでして、オーストラリアに行くの・・・?)
何10回という海外旅行の前後はいつも、徹夜明けに30分で荷造りしてバタバタと飛び立つというパターン。
「1番人間」のダンナの行動は、私には永遠の謎・・・。
月曜日も「完徹」をしてやっと仕事のめどが立った今朝、夕方発つまでに少しでも眠ればいいモノを、
「旅行カバン、気に入ったのがないから、ちょっと見に行く・・・」と、いそいそと出掛けていってしまった。
(5つも6つも、アホほどカバンあるやないの・・・?)
「2番人間」のわたしは、つくづく彼は幸せ者と見た。大好きな事のためなら、幾晩寝ずとも、苦にならず!
究極のキリギリスさん、ご無事でね!
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3月24日号
「大阪場所と台所」
「カレー風味、コーヒーフレーバー、チューリップ、こでまり草、ばら、ゼラニュウム
そしてナチュラルなものと、当店は色とりどり、取り揃えてございます。
さて、あなた様のお好みは?」
と言っても何のお好みか、わかりませんねえ? エヘン!
これは、わたくし、初体験の手漉きはがきの品揃えでございます。
ガリ版日記に時々メールを下さる、塾の先生のHPに、絵手紙や、牛乳パック再生の
手漉きはがきの作り方が載っていました。それを見ていると俄然やりたくなって、
先生に質問のメールを送ったのでございます。
先生はご職業柄?、質問してくる生徒に温かい手をさしのべて下さり、
自作の手漉き道具と作り方のパンフレットを郵送して下さったと言う訳。
牛乳パックの再生紙作りは4、5年まえに一度挫折しており、今回はわざわざ道具まで
送って貰っているので、絵手紙第一号は先生に送ると誓って、「ふんどし」を締め直す
気分でやってみたのでございます。
2昼夜牛乳パックを石鹸水に漬けてふやかします。かなり柔らかくなると思うでしょ?
ところが牛乳パックは防水ビニールが貼ってあるので、あまり柔らかくなっていないのです。
もみほぐしてビニールをはがすのが結構むずかしい。表と裏のビニールをはがすのに一緒に
紙もくっついてはがれて、お魚を3枚におろしたときのように、真ん中の紙がやせ細って
しまったような感じ。「こんなんでええんやろか?」と、不安になりながらもパンフレットを
頼みになんとかすすみました。以前は何も分からずこの辺りで放り出した様な気がする・・・。
3本分の牛乳パックは小さくちぎって、念のためもう一晩水に漬けました。
日曜日の午後2時頃から、網付の木枠、ミキサー、のり、おけ、おもしの板、タオル、
アイロンなど取りそろえ、いざ!手漉きはがきの実行です。
ちぎった紙パックをかたくしぼり、10等分しました。はがき10枚分です。
はがき1枚分につき、水500ccをミキサーに入れ、2、3分、(強)で混ぜました。
やっとどろりとしたパルプになり、そこへ洗濯のりをキャップ1杯半位入れ、(洗濯のり10グラムと
パンフレットにはありましたが、料理をする主婦はアバウトでやってしまう!)また軽くミキサー・・・。
1枚目はパンフレットと首っ引きで大変でした。
のりも一緒にいれてミキサーにかけたものだから、生クリームをホイップしたように泡がふわふわで、
「こんなん、はがきになるぅ?」と惨めな気持ち・・・。木枠に生クリームを擦り付けるように
強引に入れてすくい上げ、泡がつぶれるのを気長に待って水分を布で除くと、あれ不思議。
すっきりはがき状の紙になったので、ほっと安心。
紙漉きとは要するに、パルプを網つきの木枠に流して、それをすくい上げて乾かせばいいと納得。
となれば、「我ながら、うまくできたワイ」とすぐ調子にのりだす、わたくし!
2枚目からはのりは木枠に流す直前に入れて箸でゆっくり混ぜるなど、段取りもかなり良くなってきました。
だんだん熟練工のごとくミキサーにかけている間に一方で木枠に流し、また他方では重石をして水分を
抜いているといったぐあいに、台所を紙漉き工場にして走り回り、その合間に千秋楽の相撲をチラチラ・・・。
標準タイプのものが「よし、いいぞ!」となると、何か変わったことがしたくなるのが人情というもので、
まず花びらの透かしを、と思い、ベランダのゼラニュウムに着目。
つぼみの膨らみかけたのを一輪、パルプに混ぜて流し入れててみましたが、アイロンをかけて
乾かすときに花の汁がにじみ出て、いまいち。
ならば乾いたやつがいいのでは?と枯れてごみ箱に捨てたチュウリップと、こでまり草を拾い出して
パルプと一緒にミキサーにかける・・・と、これこそ廃品利用の極致!うまくいったではあ〜りませんか!
こでまり草の小さな白い花弁と、沢山のおしべのつぶつぶが、粋に紙の上に散って、なかなかいい味を出しています。
白と薄紫のチュウリップは、紙面に花びらが大胆にうねっておもしろいし。これに気をよくして、
今度は玄関の深紅のばらのドライフラワーに挑戦。ちょっとミキサーをかけすぎて、
花びらの風合いが消えてしまったけれど、薄紅色のはがきになって、これも一興・・・。
ますます調子に乗ってきて、テレビの相撲もいよいよ若の花。負けて、曙と優勝決定戦やって欲しいなあ・・・
なんてチラチラ見ながら、台所をウロウロ。生ゴミいれの三角コーナーにコーヒーをいれた後の
コーヒー豆のペーパーが・・・。これこそ廃品利用の横綱ともいうべき目のつけどころ!
こげ茶色のつぶつぶが花崗岩のような風合いになって、これもおもしろい。
コーヒーフレーバーがあるならば、もっと匂いと色がつくものは・・・?
台所にはいろんなものがありますねえ。
一押しは、やっぱりこれでしょう。カレー粉でございます。
強烈なカレーのにおいつきの、やまぶき色したきれいなはがきができました。ポストの中で、
このはがきと隣り合わせになった手紙は一体どういう運命をたどりますでしょうか、
私の知ったことではございません!
「あっと!」若の花が体をかわして、あっけなく琴錦を転がしてしまった!
「横綱になろかと言う人が、こんな勝ち方でいいの?舞の海やったら許せるけど・・・。」
やけくそになってきて、もうなんでもあり。洗面所にいって物色した結果、化粧ポーチのなかから
青とピンクのシャドウのかけらを取り出して挑戦。ちょっと光沢のある、薄紫色のはがきが出来上がりました。
10枚の色とりどりのはがきは、手漉きの粗さとおもむきと、ゲテモノ風味をそなえた、なかなかの出来映えと自画自賛。
テレビでは若の花が優勝賜杯を手にして、荒れた大阪場所は終わり、我が家の台所も水浸しになりながら格闘して、
手漉きはがき作りが完了。めでたしめでたし・・・。
熊谷先生!どのはがきで絵手紙送りましょうか?
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3月17日号
「青春」
「青春」 サムエル・ウルマン
青春とは人生のある期間ではなく、心の持ちかたを言う。
薔薇の面差し、紅の唇、しなやかな手足ではなく、
たくましい意志、豊かな想像力、燃える情熱をさす。
青春とは人生の深い泉の清新さをいう。
青春とは臆病さを退ける勇気、
安きにつく気持ちを振り捨てる冒険心を意味する。
ときには、20歳の青年よりも60歳の人に青春がある。
歳を重ねただけで人は老いない。
理想を失うとき初めて老いる。
歳月は皮膚にしわを増すが、情熱を失えば心はしぼむ。
苦悩・恐怖・失望により気力は地に這い精神は芥になる。
60歳であろうと16歳であろうと人の胸には、
驚異に魅かれる心、おさな児のような未知への探求心、
人生への興味の歓喜がある。
君にも吾にも見えざる駅逓が心にある。
人から神から美・希望・よろこび・勇気・力の
霊感を受ける限り君は若い。
霊感が絶え、精神が皮肉の雪におおわれ、
悲歎の氷にとざされるとき、
20歳であろうと人は老いる。
頭を高く上げ希望の波をとらえる限り、
80歳であろうと人は青春にして巳む。
(作山宗久 訳)
この詩は、大阪府立阪南高校の校長先生が、私達卒業生に贈って下さった言葉です。
高三の娘じゃなく、51才のなにわのおっちゃんとおばちゃん他7名の卒業式にね。
実は生涯教育の一環として、地元の阪南高校が美術講座を一般に開放し、
私達はその4期生でこの3年間、月1回、土曜日に開かれる美術教室に通っていたのです。
下は20才から上は82才の方まで、色とりどりのメンバーが、「絵を描きたい」という
気持ちだけたずさえて集まりました。
明るくて楽しい美術の阿南先生が、デッサンから水彩、ガラス工芸、木工、シルク版画、
陶芸にいたるまで、高校生が実際に行っている美術課程をなぞりながら指導して下さいました。
その上、高校生はさせてもらえない、ヌードデッサン(なにわのおっちゃんはこれに期待して
入学したみたいなもん!)のおまけつきで、3年間はあっという間に過ぎてしまいました。
82才の同級生のKさんは、その中でも殆ど皆勤で出席されていました。
夏の暑い盛りの課外学習では、炎天下の植物園でのデッサンでした。私はジャズダンスの公演の
レッスンでバテぎみだったので欠席してしまったのですが、Kさんは日陰でずっとデッサンを
頑張っておられたそうです。
卒業式のあとの、先生を囲んでの打ち上げ会でも、Kさんが一番元気にお話ししておられました。
小さいときに親を亡くして親戚に預けられたこと。絵を描きたくても、「絵の具を買って」と言えなかったこと。
今こうして好きに絵を描けるのが、とてもうれしいとのことです。それでも家に帰れば、
寝たきりの90近いご主人の世話が待っているのですが、なんともバイタリティにあふれた、逞しい方です。
藤色の帽子には手作りのアクセサリーをつけ、シルクのスカーフも、着物のはぎれをつなぎ合わせた大胆な
トーンがおもしろい、自作の手作りのモノを首に巻かれて、おしゃれにも工夫が生きているのです。
80を過ぎても気力と体力に溢れていられるのには、何とも羨ましい限りです。
こればかりは神様の思し召しとはいえ、いくつになっても、情熱の炎をもやし続けることができれば、幸せですね。
人生まだまだこれからやね!
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3月10日号
「おばちゃんの辞世の句」
春先の気まぐれな気候にほんろうされて、暖かくなってきた今頃になって風邪を引いている人が、周りには結構いる。
今思うと、私も風邪なのかもしれない。今日になって喉や鼻に症状が来だした。
3、4日前から急に胃痛、胸やけ、吐き気、げっぷ、下痢、腰痛と胸から下、足から上の部位すべてが撹乱を起こした。
胃痛なんて殆ど起こさない鈍感な人間なのに、この針千本飲んだかのようなチクチク感はいったい何?
お腹から背中にかけての、この釜ゆで感は何?
ああ、私は今まで自分の健康を過信していたのだ!
病巣は深く潜行して、自覚症状に気がついた時にはもう手遅れ状態ということか?
私は今、重篤な胃ガンと大腸ガンと子宮ガンと卵巣ガンを併発しているに違いない!
疑いは徐々に確実なモノとなって、自分で自分を病人にして、痛みも激しくなってくる。
義母が税金の還付申告をしたいという。
これが最後の親孝行だと思って、先立つ不孝を秘め、所得の計算をして税務署に出掛けた。期限が迫っているので黒山の人が並んで、2時間半待ち。
住吉税務署の向かいにある、住吉大社の境内の奥深くに入り込み、森の中でさえずる小鳥の声を聞く。もうこの声も聞けなくなる・・・。
池の前のベンチに坐り、大福餅を1つ食べて、「辞世の句」を読む。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「もう、いいかい?」
「まあだだよ・・・」
まだ呼びに来ないで!
まだ、いっぱいすることがあるから・・・。
2人の年寄りを見送ってから・・・。
3人の子供の子供を迎えてから・・・。
そして「おにい」(ダンナの呼び名)を送ってから・・・。
「もういいかい?」と呼びに来て!
その時には「もういいよ」と言うつもりだけど・・・
やっぱり、「まあだだよ!」だったりして・・・。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ハラハラと涙を落としながら、今生の別れを惜しんで境内の中の静けさの中に身を沈めた2時間。
1日たって。
「やっぱり風邪やったんかな?」
どうも、風邪の菌がお腹にきてるらしいとわかれば、もうルンルン。
おめでたいヤツ!
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3月2日号
「娘のバイト」
春休みに入って、大学の入学式までの間にバイトを始めようと、
娘はあれこれ求人のチラシや本を見ていた。
どうも短期決戦で、ガードウーマンの職を探していたらしい!
あれって、埃っぽい工事現場でヘルメットかぶって笛を吹いたり、車を誘導したりするんでしょ?
いくらデスクワークが嫌いといったって、(以前、郵便局のデスクでスタンプばかり突いていたので、気楽で退屈な仕事はイヤだと言う)うら若き娘が何も荒くれ男ばかりの工事現場で働くことはないと思うけど・・・。テコンドーの道場で、大の男を蹴っているからその辺の違和感ってないのかしらん?
どうも私は娘のことが理解しがたい。私なら、かっこよくて、楽で、時給の良いのを必死で探そうとするけどねえ。
幸いにして(私から見れば)、ガードウーマンの求人が見つからず今度は180度転換して、娘は駅前のケーキ屋さんに履歴書を持っていった。あっさりその場で採用が決まり
「ケーキ屋くみちゃん」とあいなった。
それというのも、私は一度はケーキ屋さんで働いてみたかったので、娘が「どうしょうかな〜」と迷っているのを聞きつけて「ケーキ屋さんて、かわいくてええやんか〜!」といろいろ「おいしい話」を娘に吹き込んでその気にさせてしまっのだ。
何と言っても、あの淡いパステルカラーのような甘いメルヘンとフリルの付いたエプロンの世界は、小さな女の子の将来なりたいもの人気ナンバーワンを誇る、憧れの職業じゃあ〜りませんか!
私のかなわぬ夢をまたもや娘に託してちょっと夢見心地・・・。(バレリーナに憧れて娘に託したが、彼女は途中で見事に方向転換して舞踊ならぬ武道をして父親の夢をかなえた!)
娘の初めてのバイトの日。
どんな様子か冷やかし半分で、店の景気づけにケーキを買ってやろうと開店してまもない店に入ると、2、3人のお客が並んでいる。「娘はどこに?」と店内を見回すと、ショーケースの向こうでかがんでいた。こわばった顔をして長い使いにくそうなサーバーで、チーズケーキの1つをはさんでは途中でやめ、その横にあるのをまたはさんではやめ・・・。
「あっちゃあ〜!」やっぱり心配していた通りのことをやっている・・・。
私は前の日に娘に言ったのだった。
「ケーキをサーバーでつかむのん、むずかしいから練習しとかなアカンよ。きつうに持ったらケーキがつぶれるし・・・」
「そんなん、すぐできるわ。」
「箱に入れるとき、ぼとんと入れてケーキをこかさんようにせんと・・・」
「わかってる!」
「箱をラッピングするのん、ちゃんと教えてもろときよ。アレ覚えて置いたら、いろいろ役に立つから・・・」
私がケーキ屋さんにバイトするかのように、あれこれ気がかりなことが口をついて出てくるのを、娘はうるさそうにいなしていたのだった!
私は娘の苦難の現場を見てとるや、すぐさま店を出た。お客が数珠のように並んでいたら、余計にあせってくるだろうし、店のオーナーも娘の不手際に気づくだろうし、娘は娘でこんな場面を親には見られたくないだろうし・・・。
ケーキの扱いは見かけのようにメルヘンチックとはいかなかった。
花屋さんも女の子の憧れだけど、花もなまもので鮮度には気を使うし、水浸しになって働くところは実は魚屋さんと同じくらいきびしい仕事だと聞いたことがある。
ふだん、テコンドーなどというがさつなスポーツをしている彼女には、こういう繊細なこともこなして、お客さんに接して行儀見習いを身体で覚えるのは大変結構なことと思っている。
そしてなにわのおばちゃん、娘の遅番のバイトの帰りを期待している。なぜって??
そりゃ、きまっているやないの!
「お・み・や・げ」
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