●住吉大社御田植神事/取材レポートP3(1997.06.14)



 

大阪なんばの近くの花街、「新町」のきれいどころが植女として参加。
その衣裳の緑が早苗の色で目に鮮やか。
かぶりものも平安時代の雰囲気がいっぱい。

 

巫女達が杜若(かきつばた)を束ね日除け帽子
風に頭に乗せていた。
杜若は近くの住吉大社末社である浅沢神社が有
名で、万葉集にも詠まれ、住吉区の花にもなっ
ている。
住吉大社の近所の家の庭にもちょうど咲いてい
た。

 

替植女と住吉踊りの衣裳の子どもたちも参加。
日本人にはこういう衣裳が似合うのかな!

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