2004年01月号

新年あけましておめでとうございます。

 冬学期が1月5日から始まり、またしても戦争のような毎日です。今日は週末ですがこの1週間で約100ページくらい本を読み、早速来週初めにはテストがあります。日本人の留学生も入学してきました。宿題、授業の中でのリサーチ、プロジェクトも多く大変ですがとても面白いです。学期の始めなのでいろいろな登録もしなければなりません。そのなかでも、この大学では学生全員が週2時間のボランテアを義務ずけられていて、私たちはこの近くの老人施設に奉仕に行くことになりました。勉強で忙しい毎日ですが、このような機会が与えられて喜んでいます。またアメリカの老人福祉の 状況も学べますしね。
 今年のシアトルは暮れからの大雪が1週間続き、大学も全校休講になりました。なにしろ氷点下10度前後くらいの日が続いたので、道路が凍ってとても危険でした。でも昨日あたりから平年にもどり、雨が多くなってきて気温も 12月前半の暖かさになり、冷凍庫から抜け出たようです。
 この冬、寮で越冬しているもの同士仲良くなって、中国人のゼンチュワンの家族や寮長のミッシー、日本人でただ一人残っている女の子、さやかと言う子とお茶したり、アメリカ人で6ヶ月の赤ちゃんがいるスコット夫妻と日本食の夕食を一緒に食べたり、結構愉しんでいます。
 ゼンチュワンの子供のシンが彼らの寮にやってくるリスにクッキーをあげてたら、そのリスが太ってしまって木に登れなくなったって言ってました。彼女はもう英語がペラペラで両親よりもうまいですよ。シンはとてもかわいいです。奥さんのウェンティンとは学生食堂の仕事が一緒で、いつもシンがお母さんに引っ付いて来るので、家族ぐるみで仲良しになりました。
 アメリカでクリスマス・お正月を迎えるのは、主人も私も18年前と去年、今年で3回目になりますが、いつもこちらのクリスマスは静かでいいな、と思います。きっと宗教行事として定着してるんでしょうね。
 アドベントコンサートが終わり、モジュール(もっと勉強したい人のための授業がある期間)も終わり、カスケード寮(独身寮)が閉められる頃、教会のメンバーのお家でキャロリングの会があり、軽い食事と親睦、牧師先生がピアノを弾きまくって、みんなでたくさんクリスマスの歌を身振りもつけて歌いました。典型的なアメリカの中流家庭のクリスマス会と言う感じで、30人くらい集まりましたが大邸宅だったので十分なゆとりがあり、おしゃべりして楽しんで夜9時半頃帰ってきました。車で5分くらいのところです。車(トヨタ)を買ったので この頃よく招待されて、夜に出かけることが多いです。
 24日はイブ礼拝があり キャンドルサービスとクリスマスソングを歌い、聖書の 朗読、教会のクワイアーを聞き 聖餐式が行われ、静かな礼拝でした。
 25日のクリスマスは朝から娘婿のロブの実家に出かけ、プレゼントを交換してその後おじいちゃんのところへ行き、お昼ごはんはわが家の寮に来て日本食を皆と 一緒に食べまた。ロブ君のデザートがおいしくて、、、食べ過ぎました。
 いいクリスマスでした。
 アメリカのクリスマスは家族が集まる日です。街もほとんどの店、スーパーが閉まるのでほんとに静かです。 クリスマス明けはセールで大賑わいですが、、、。
 今は、近くのオールドイサクワのミュウジアムに出かけたり、オリンピアに遠出したり、 宿題に出されている本(英語)を読んだり、pianoを弾きに行ったり。(ここは礼拝音楽部のピアノ室がすぐ近くにあり嬉しいです)
 来年の授業の勉強をしたり、時々、クリスマス休暇の間も働いている友達がやって来て話をしていったり、なかなか精神的にいい生活やってます。
 親切でやさしくて、我々の世話をよくしてくれていい友達になった4年生が、大勢来年卒業していくので寂しいです。

こちらのお正月は12月31日と1月1日の2日間、殆どのところが閉まります。明日、1月1日はささやかなおせちを作り、のんのところにもあげて、ロブに食べさせようかとのんと相談しています。1月3日には我々も日本食が買える店に行って、仕入れてきた材料でおすしとお雑煮を作り寮に残ってる日本人、アメリカ人、中国系アメリカ人たちと一緒に新年のお祝いをします。
 シアトルの日本食の大きなスーパーではおもちもあり、なんでも買えるので便利です。 ここから車で20分位で行けます。
 
 これからますます寒くなります。くれぐれもお体ご自愛ください。
 来年も神様のお守りが豊かにご一家のうえにありますように。
 
       主にありて。

                    憲三  めぐみ  






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