2004年06月26日号

さて 忙しい春休みに日本に帰り トンボ帰りでアメリカにもどり 春のクオーターがテンヤワンヤデ始まり各寮ごとにテイシャツを作りきれいな湖のそばで行なわれた2泊3日の春のリトリートという行事が終わるところまで第1弾でお送りしたと思いますが 今回は それに引き続いて学期の終わり 卒業式 夏のワーク シアトルの夏の様子などをお伝えしますね。

リトリートが終わりミッドタームの試験が始まる頃は大学全体が静まり返ります。その試験も授業が普通にあってそのうえにしけんがあるので大変です。私がとったあるクラスなどは2時間で6-7ページ 論文が2つ含まれる大きな試験です。試験が終わると手は痛いし頭はボーっとするし、、、しかし時間はたくさんくれます。2時間で出来ない人は次の授業の人達が入ってくると図書館に持って行ってそこでしてもいいんです。我々語学にハンデイのある日本人でもそこまではしたことがありませんがアメリカ人でもみな結構ネバって図書館でしたりしています。また試験時間中に携帯電話がかかってくると廊下にでて話をし、終わるとまた教室にもどり試験を続けています。この点も日本の大学とは大いに違います。実際 私達日本人はそれを見て笑ってしまいました。
ミッドタームのしけんが終わり学期も後半に入ると 学生達は会うたびに夏休みまであと3週間 2週間 1週間だね というようにカウントダウンをし始めます。皆 心から夏休みを待ってるんです。そしてクワイアーの春のコンサート ファイナルテスト ファイナルプロジェクトが終わり 論文を仕上げてやっと6月4日(金曜日)全ての春学期が終了しました。その晩は卒業生とその親のための記念チャペル 6月5日は卒業式でした。両方の行事にクワイアーの一員としてたくさんの歌を歌い参加しました。卒業式はとても感動的でした。35年まえ 若き日に関学を卒業しましたが あの時は学園紛争で真夏の卒業式で 卒業証書も一人づつもらわなかったような記憶があります。関学はマンモス大学でしたしね。それに比べるとトリニテイ大学は本当に小さな大学で先生始め皆がみんなの名前を知っていて教授もどこで出会っても名前を呼びかけてくれます。先生も学生もみなガウンと房のついた角帽をかぶり一人ずつ名前を呼ばれて壇上にあがり各先生たちと抱き合ったり投げキッスをしたり また 卒業生の親や親戚も自分の子供の名前が呼ばれると立ち上がり拍手 歓声をあげて 大変にぎやかな楽しい卒業式でした。日本の卒業式とは全く違います。卒業式に参加して感じたことは我々の卒業式にはぜひ娘達に出席してほしいということでした。むすめたちにとっては親達の卒業式に出席するということです。式のあと レセプションで卒業生達とのお別れを惜しみ 今年度の全てのアカデミックイヤーが終わりました。我々もなんとか1年間 無事に過ごせたことを感謝しています。 秋からは 2年生になります。関学での単位がたくさんトランスファーできたので単位的には3年生ですが、、、そして 長い夏休みが始まりました。3ヶ月です。我々はこの夏は大学にとどまりキッチンとカフェテラスで働くつもりです。日本人の留学生達も全員 日本に帰らずに ここで 働いて学資と生活費の足しにするべくがんばっています。アメリカ人の学生もたくさん働いています。ここは日本の夏に比べると快適ですし白夜なので夜9時30分頃まで明るいので野外コンサートや色々な夏の催し物がおおいのです。シアトルの夏は本当に快適です。
夏の間は空いた寮の部屋を利用して たくさんのキリスト教関係の団体が研修やクリスチャンキャンプとしてやってくるんです。その人達の食事や部屋 の世話をします。8月の後半には約50人の中学生 高校生たちが日本から来ることになっておりその子たちの世話も頼まれています。6月中 今のところはそんなにまだ忙しくはありませんが7月に入ると忙しくなりそうです。今のこの少し時間がある間にアメリカの色々な面を見たいと思い、来週は 中西部のラッシュモアに行き 4人の歴代大統領の巨大な岩山彫刻を見てきます。まえから一度見たかったものですから。留学期間中にアメリカを出来るだけ見たいと願っています。日本から出かけるとなればまたアメリカに来るとなれば大変ですからね。
それでは またお便りします。夏のアメリカ旅行のことなどを。梅雨の候 くれぐれもお体お大切に。
         早々  めぐみ     






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