まだこの辺りが海のそばだったころ、よさみは「寄網」という字で呼ばれており、漁が盛んだったことが偲ばれます。 神功皇后が新羅遠征に出たころに創建され、古事記、日本書紀など古代の書物にその名が登場する由緒ある神社です。 この神社の前には。依網池という大阪市内で1番大きい池があったそうで、古代からこの辺りだけは干ばつの被害がないことで有名でした。 この池に住んでいた大蛇伝説があり、近所の老人が直径30cm以上の大蛇だったという話しを聞かせてくれました。 この大蛇の塚がこの大依羅神社の境内にあります。
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